モーリス産駒のビーオンザマーチが中団から差し切りデビュー勝ち(撮影:下野雄規)
6日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・15頭)は、中団でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の2番人気ビーオンザマーチ(牝2、美浦・林徹厩舎)が、直線で各馬を交わして先頭に立ち、最後は外から脚を伸ばしてきた9番人気サトノストロング(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒6(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気マニカルニカ(牝2、美浦・鹿戸雄一厩舎)が入った。なお、1番人気ティーガーデン(牡2、美浦・萩原清厩舎)は5着、3番人気ジェイケイボス(牡2、美浦・鈴木慎太郎厩舎)は7着に終わった。
勝ったビーオンザマーチは、父モーリス、母ヴィクトリーマーチ、その父アグネスタキオンという血統。