【中京1R・障害OP】10歳馬スズカデヴィアスが予後不良 2018年の新潟大賞典覇者

2021年06月06日 18:27

2018年の新潟大賞典覇者スズカデヴィアス(撮影:稲葉訓也)

 6日の中京1R・3歳以上障害オープンに出走したスズカデヴィアス(牡10、栗東・橋田満厩舎)は、2周目2コーナーで競走を中止。左第1指関節脱臼のため、予後不良と発表された。騎乗していた北沢伸也騎手は、異状はなかった。

 スズカデヴィアスは父キングカメハメハ、母スズカローラン、母の父サンデーサイレンスという血統。

 平地で2018年の新潟大賞典(GIII)を制したほか、2014年すみれS、2017年白富士S、2019年巴賞とオープン特別を3勝。2019年から2020年にかけては豪州遠征(6戦)も経験。帰国初戦となる2020年11月1日の障害未勝利戦を制して以降は、障害戦に出走していた。

 10歳世代はJRA現役最年長(オジュウチョウサンなど、ほか5頭が現役)。同世代にはモーリスイスラボニータハープスターなどがいる。

 通算成績は51戦7勝。獲得賞金は2億5489万円。

(JRAのホームページより)

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