2番人気キラットダイヤが勝利(写真提供:岩手県競馬組合)
6日、水沢競馬場で行われた第6回早池峰スーパースプリント(3歳上・重賞・ダ850m・1着賞金300万円)は、2番手でレースを進めた鈴木祐騎手騎乗の2番人気キラットダイヤ(牝4、岩手・板垣吉則厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の5番人気シャドウパーティー(セ12、岩手・三野宮通厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは50秒0(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気コンサートドーレ(牡7、岩手・板垣吉則厩舎)が入った。なお、3番人気トゥーナノクターン(牝4、岩手・斉藤雄一厩舎)は4着に終わった。
勝ったキラットダイヤは、父サウスヴィグラス、母テツナゴオ、その父ハーツクライという血統。JRAからの移籍2戦目で重賞初制覇を果たした。