今年最初の米古馬芝G1、ジャンバラヤが初G1

2007年02月25日 08:00

 現地時間24日、米・ガルフストリームパーク競馬場で行われた、今年初の米古馬芝G1となるガルフストリームパークBCターフS(4歳上、米G1・芝11f)は、J.カステリャーノ騎手騎乗の5番人気ジャンバラヤ Jambalaya(セン5、加・C.フィリップス厩舎)が好位の内追走から直線では外に持ち出し、ゴール直前で1番人気ハニーライダー Honey Ryderをクビ差差し切った。勝ちタイムは2分12秒28(良)。さらに1/2馬身差の3着に2番人気アインシュタイン Einsteinが入った。

 勝ったジャンバラヤは、父Langfuhr、母Muskrat Suzie(その父Vice Regent)という血統の加国産馬。03年のキーンランドセプテンバーセールにて2500ドルで落札されていた。05年8月、カナダ3冠の最終戦・ブリーダーズS(芝12f)を勝つと、続くサラナクH(米G3・芝9.5f)で初重賞制覇。今回はそれ以来の重賞制覇で初G1制覇となった。なお、管理するC.フィリップス調教師は同馬の馬主でもある。通算成績17戦6勝(重賞2勝)。

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