中京11Rの三宮ステークス(3歳以上オープン・ダート1800m)は2番人気サンライズホープ(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒2(稍重)。2馬身半差の2着に5番人気ミヤジコクオウ、さらに半馬身差の3着に1番人気メモリーコウが入った。

サンライズホープは栗東・羽月友彦厩舎の4歳牡馬で、父マジェスティックウォリアー、母オーパスクイーン(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は12戦5勝。

レース後のコメント
1着　サンライズホープ(幸英明騎手)
「ブリンカーを着用した効果がありました。今日は直線での反応がいつもと違いました。ブリンカーでこれだけ変わってくれたので、今後も楽しみです」

3着　メモリーコウ(古川吉洋騎手)
「ペースが遅くなるだろうと思い、ポジションをいつもより取りに行きました。ただ、レースのペースが上がった時に、置かれかけました。それでも3着まで来ているのですから大したものです」

4着　サクラアリュール(福永祐一騎手)
「今日は意識的に出して行きました。最後はしっかりと伸びてくれました。ポジションを取りに行った今日の競馬が次に生きてくればと思います」