【JRA】予後不良のスズカデヴィアスが6日付で登録抹消、2018年新潟大賞典覇者

2021年06月16日 21:18

スズカデヴィアスが競走馬登録抹消(ユーザー提供:あすりさん)

 2018年の新潟大賞典(GIII)を制したスズカデヴィアス(牡10、栗東・橋田満厩舎)は、6日の競走中に疾病を発症して予後不良となり、同日付で競走馬登録を抹消された。JRAのホームページで16日、発表された。

 スズカデヴィアスは父キングカメハメハ、母スズカローラン、母の父サンデーサイレンスという血統。

 平地で2018年の新潟大賞典を制したほか、2014年すみれS、2017年白富士S、2019年巴賞とオープン特別を3勝。2019年から2020年にかけては豪州遠征(6戦)も経験。帰国初戦となる2020年11月1日の障害未勝利戦を制して以降は、障害戦に出走していた。

 10歳世代はJRA現役最年長(オジュウチョウサンなど、ほか5頭が現役)。同世代にはモーリスイスラボニータハープスターなどがいる。

 通算成績は51戦7勝。獲得賞金は2億5489万円。

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