産駒が門別で初勝利をあげたイスラボニータ(ユーザー提供:ヤエノムテキさん)
23日の門別5R(JRA認定フレッシュチャレンジ競走)で、1番人気のショウリノマイ(牡2、北海道・林和弘厩舎)がデビュー戦を勝利。同馬の父であるイスラボニータはこれが中央・地方通じて産駒の初勝利となった。
ショウリノマイは母ショウリノウタゲ、母の父プリサイスエンドという血統。
イスラボニータは父フジキセキ、母イスラコジーン、母の父Cozzeneという血統。
現役時代は、2歳から一線級で走り続け、2014年の皐月賞(GI)などを勝利。引退レースとなった2017年の阪神C(GII)では、当時のレコードタイムで勝利し、有終の美を飾った。通算成績は25戦8勝(重賞6勝)。
2017年12月に引退し、社台スタリオンステーションで種牡馬入り。今年の2歳世代が初年度産駒となる。