【メイクデビュー東京レース後コメント】アバンチュリエ柴田善臣騎手、コンバスチョン三浦皇成騎手ら

2021年06月27日 14:35

初戦を勝利で飾ったアバンチュリエ(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京5Rのメイクデビュー東京(芝1600m)は1番人気アバンチュリエ(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒4(良)。1馬身半差の2着に2番人気ソリタリオ、さらにアタマ差の3着に7番人気ニシノラブウインクが入った。

アバンチュリエは美浦・手塚貴久厩舎の2歳牡馬で、父モーリス、母パンデイア(母の父ディープインパクト)。

レース後のコメント
1着 アバンチュリエ(柴田善臣騎手)
「ウッドでの追い切りでは乗っていましたが、芝コースの返し馬で"これは走る"と思いました。前向きすぎる面を心配しましたが、初めてのレースでも落ち着いて良い雰囲気でしたし、馬の後ろで冷静にレースができたのは良かったです。次もこういう風に走れれば楽しみです」

2着 ソリタリオ(石橋脩騎手)
「しつけができていて、競馬前は良い感じでした。ただ競馬は初めてのせいか、周りを気にしていたので促しながらの追走でした。最後は伸びています。競馬をわかって、じっと持って運ぶことができるようになれば、終いがもっと楽になると思います」

3着 ニシノラブウインク(三浦皇成騎手)
「2着はあるかと思いましたが、トモが緩い分、坂を上がって甘くなってしまいました。良いスピードがあります。今後はテンションがカギになりそうです」

5着 ケイアイユニバース(内田博幸騎手)
「今日は勝った馬が強かったです。しっかり脚を使って、この馬も頑張っています。力のある馬ですし、競馬を覚えてくれればと思います」




東京6Rのメイクデビュー東京(ダート1400m)は1番人気コンバスチョン(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分26秒5(良)。4馬身差の2着に4番人気リュウノブレイク、さらに2馬身半差の3着に9番人気フルムが入った。

コンバスチョンは美浦・伊藤圭三厩舎の2歳牡馬で、父ディスクリートキャット、母スモーダリング(母の父パイロ)。

レース後のコメント
1着 コンバスチョン(三浦皇成騎手)
「攻め馬の良さがレースで出せれば、好勝負できると思っていました。ただ、まだ緩いところもあり、競馬の雰囲気にのまれてテンションが上がったりと、子供っぽいところがあります。これからもっと良くなると思います」

2着 リュウノブレイク(柴田善臣騎手)
「先週の追い切りではフワッとして、気持ちが入っていませんでした。それが今週は前向きさが出てきて、ガラッと変わっていました。まだ体ができていませんが、ふっくらしてきそうな感じもあり、そうなれば楽しみです」

3着 フルム(水口優也騎手)
「1歩目は遅かったのですが、スムーズに位置を取れました。人気馬を後ろに感じながら追い出しましたが、センスを感じる走りを見せてくれました」

4着 グルートン(柴田大知騎手)
「周りを気にしてハミを取りませんでした。直線に向くとようやくハミを取って、本気を出してくれました」

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