エンプレス杯、トーセンジョウオー逃げ切り

2007年02月28日 16:00

 28日、川崎競馬場で行われたエンプレス杯(4歳上牝、交流GII・ダート2100m、1着賞金4000万円)は、内田博幸騎手騎乗の4番人気{horse=2001101225:トーセンジョウオー}(牝6、船橋・川島正行厩舎)がスタートからハナを奪うと、直線入り口から差を詰めてきた1番人気フサイチパンドラとの叩き合いを1.1/2馬身差制し逃げ切った。勝ちタイムは2分16秒4(良)。さらに5馬身差の3着に3番人気サウンドザビーチが入った。

 勝ったトーセンジョウオーは父ティンバーカントリー、母アナスミラビリス(その父リアルシャダイ)という血統。04年1月、美浦・国枝栄厩舎からデビューし、同年に重賞初挑戦となった関東オークス(交流GIII・ダート2100m)に優勝。その後は05年マリーンC(交流GIII・ダート1600m)、05年スパーキングレディーC(交流GIII・ダート1600m)に勝利し、昨年末から現厩舎に移籍した。クイーン賞(交流GIII)、TCK女王盃(交流GIII)と続けて2着に敗れており、今回が移籍3戦目で、スパーキングレディーC以来、約1年8か月ぶりの勝利となった。通算成績21戦6勝(うちJRA10戦2勝、重賞4勝)。
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