3日、阪神競馬場で行われた2R・3歳未勝利(ダート1400m)は、池添謙一騎手騎乗の2番人気
ヤマカツブライアン(牡3、栗東・池添兼雄厩舎)が、2番手追走から早めに先頭に立つと、1番人気
ライフストリームに3馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分24秒7(良)。さらに7馬身差の3着に3番人気
アグネスマーズが入った。
勝った
ヤマカツブライアンは父ブライアンズタイム、母は99年阪神3歳牝馬S(GI)など重賞4勝の
ヤマカツスズラン(その父ジェイドロバリー)という血統。従兄に
サイレンスボーイ(武蔵野S-GIII・3着)、叔父に
ピカレスクコート(
ダニエルウィルデンシュタイン賞-仏G2・2着)がいる。本馬が母の初仔で、1歳下にダンスインザダーク産駒の牝馬がいる。
昨年12月2日にデビュー後、芝で2戦して2着が続いており、今回が初のダート戦だった。通算成績3戦1勝。