ヤマカツスズランの初仔、ヤマカツブライアン押し切る

2007年03月03日 10:40

 3日、阪神競馬場で行われた2R・3歳未勝利(ダート1400m)は、池添謙一騎手騎乗の2番人気ヤマカツブライアン(牡3、栗東・池添兼雄厩舎)が、2番手追走から早めに先頭に立つと、1番人気ライフストリームに3馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分24秒7(良)。さらに7馬身差の3着に3番人気アグネスマーズが入った。

 勝ったヤマカツブライアンは父ブライアンズタイム、母は99年阪神3歳牝馬S(GI)など重賞4勝のヤマカツスズラン(その父ジェイドロバリー)という血統。従兄にサイレンスボーイ(武蔵野S-GIII・3着)、叔父にピカレスクコート(ダニエルウィルデンシュタイン賞-仏G2・2着)がいる。本馬が母の初仔で、1歳下にダンスインザダーク産駒の牝馬がいる。

 昨年12月2日にデビュー後、芝で2戦して2着が続いており、今回が初のダート戦だった。通算成績3戦1勝。

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