ファインモーションの甥、セントラルカフェが待望の初勝利

2007年03月03日 10:30

 3日、中山競馬場で行われた2R・3歳未勝利(ダート1800m)は、小島太一騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.6倍)セントラルカフェ(牡3、美浦・小島太厩舎)が2番手追走から、逃げた3番人気サンアスレチックに1/2馬身差つけて優勝した。勝ちタイムは1分57秒1(良)。さらに3.1/2馬身差の3着には4番人気ヤマタケフレッシュが入った。

 勝ったセントラルカフェは父マンハッタンカフェ、母パーベック(その父Polish Precedent)という血統。伯父に97年ジャパンC(GI)を制したピルサドスキー、叔母に02年秋華賞(GI)、エリザベス女王杯(GI)を制したファインモーションがいる。06年7月の2歳新馬(函館・芝1800m)から07年1月の3歳未勝利(中山・ダート1800m)まで4戦連続で2着、前走の3歳未勝利(京都・ダート1800m)は4着と惜敗が続いていたが、6戦目の今回で待望の初勝利となった。通算成績6戦1勝。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。