コーラルツッキー(写真右)がハナ差で接戦を制した(撮影:田中哲実)
20日、門別競馬場で行われた第20回ノースクイーンC(3歳上・牝・重賞・ダ1800m・1着賞金500万円)は、好位でレースを進めた松井伸也騎手騎乗の5番人気
コーラルツッキー(牝4、川崎・山崎裕也厩舎)が、直線で内の2番人気
ネーロルチェンテ(牝4、北海道・米川昇厩舎)との接戦を制して優勝した。勝ちタイムは1分57秒0(良)。
ネーロルチェンテはハナ差で2着。さらに1/2馬身差の3着に6番人気
アブソルートクイン(牝5、船橋・米谷康秀厩舎)が入った。なお、3番人気
サイファリス(牝5、北海道・田中淳司厩舎)は4着、1番人気
クオリティスタート(牝7、北海道・角川秀樹厩舎)は6着に終わった。
勝った
コーラルツッキーは、父シニスターミニスター、母コーラルビュー、その父キングヘイローという血統。2歳時のエーデルワイス賞以来の勝利を飾った。