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【エルムS展望】今年は函館開催のダート重賞、好走の条件とは

2021年08月04日 06:00

ローカル小回り替わりはプラスになりそうなアメリカンシード(撮影:下野雄規)

 歴代の勝ち馬に、アドマイヤドン、ローマンレジェンドといったチャンピオンの名前も見られるように、秋のGI戦線を見据えるトップクラスの参戦も少なくない一戦。今年は8年ぶりに函館での開催となる。

1.軸は若い世代

 過去10年で、4歳馬は[4-1-2-10]で複勝率41.2%、5歳馬は[5-2-4-20]で複勝率35.5%なのに対し、6歳馬は[1-3-3-35]で複勝率16.7%、7歳以上馬は[0-4-1-36]で複勝率12.2%。ベテランも侮れないが、軸は若い世代から選ぶのが良さそう。

2.前走人気に注目

 過去10年で、前走で1・2番人気に支持されていた馬が8勝。前走6番人気以下の馬は[0-3-3-44]で複勝率は12.0%しかない。

2.前有利

 11年以降に行われた函館ダート1700mのオープン戦で、4角2番手以内の馬は複勝率55.2%。2角2番手以内という条件で見ても複勝率は46.0%に上る。函館は札幌よりも起伏が激しく、かつコーナーが狭いレイアウトなので、捲っていくような立ち回りが札幌に比べるとハマりにくく、前々決着になることが多い。

 人気どころだが、アメリカンシードに期待したい。前走の平安Sはペースを緩めることなく単騎で逃げて2着。その内容からしてローカル小回り替わりはプラスになりそう。スムーズさがカギとなるが、登録馬で徹底先行タイプはほとんどいないので、すんなり先手を取れる可能性は高いと見る。

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