【本日の注目ポイント】新潟でレパードS、函館でエルムS

2021年08月08日 07:05

前走7馬身差圧勝のメイショウムラクモ(撮影:小金井邦祥)

 8/8(日)は新潟、函館の2場開催。天気は新潟が晴れのち曇り、函館が曇りの予報となっている。

■3歳ダート重賞・レパードS
 新潟11Rはダート1800mのレパードS(GIII)。前走の2勝クラスを7馬身差で圧勝したメイショウムラクモ、前走の1勝クラスを7馬身差で逃げ切ったオセアダイナスティ、ホッコータルマエとの親子制覇を目指すホッコーハナミチなどが出走。

■函館でもダート重賞・エルムS
 函館11Rはダート1700mのエルムS(GIII)。前走の平安Sで2着だったアメリカンシード、同舞台で行われたマリーンSの勝ち馬スワーヴアラミス、かしわ記念2着のソリストサンダー、昨年のアンタレスS覇者ウェスタールンドなどがスタンバイ。約1年1か月ぶりの出走となる古豪ケイティブレイブは転厩初戦となる。

■函館10R・潮騒特別にレッチェバロックなど
 函館10Rは芝1200mの潮騒特別(2勝)。芝2戦目で前進が見込めるレッチェバロック、昇級後2戦連続で3着とメドを立てているサトノジヴェルニー、同舞台の前走で3着した3歳牝馬クープドクールなど。

■新潟5Rでメイケイエール半弟らがデビュー
 新潟5Rは芝2000mの新馬戦。重賞3勝馬メイケイエールの半弟にあたるジャスタウェイ産駒牡馬チャレンジャーがデビューする。鞍上は松山弘平騎手。他にも、乗り込み量豊富で初戦から力を出せそうなリブースト、中間の追い切りで好仕上がりを印象づけたドゥラメンテ産駒のトリフォリウムなど。

■新潟6Rでステルヴィオ全妹らがデビュー
 新潟6Rは芝1600mの新馬戦。マイルCS覇者ステルヴィオの全妹にあたるロードカナロア産駒ステルナティーア、セレクトセールにて1億1880万円で取引されたロードカナロア産駒エイカイマッケンロ、追い切りで鋭い動きを披露し、初戦から動けそうなアルトシュタットなど。

■函館5Rは芝中距離の新馬戦
 函館5Rは芝1800mの新馬戦。米G1馬を母に持つジャスタウェイ産駒ポッドボレット、中間の調教で素軽い動きを見せたディープインパクト産駒レッドラディエンス、ゴールドシップ産駒ウインメイフラワーなどが初陣を迎える。

■地方では2重賞
 佐賀競馬場では18時05分に新設重賞の九州チャンピオンシップが行われ、移籍後2連勝中のドゥラリュールらが出走。盛岡競馬場では18時15分に3歳牝馬限定のひまわり賞が行われ、重賞連勝を狙うゴールデンヒーラーらが出走する。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。