【海外競馬】昨年の凱旋門賞2着インスウープが引退 独ダービーなどを制覇

2021年08月10日 21:01

 昨年の凱旋門賞で2着だったインスウープ(In Swoop、牡4、仏・F.グラファール厩舎)が、現役を引退することがわかった。英競馬メディア『Racing Post』などが報じている。

 同馬を管理するF.グラファール調教師は「前走サンクルー大賞のレース中に怪我を負ってしまったことが理由」とコメント。

 インスウープは父Adlerflug、母Iota、その父タイガーヒルという血統。2015年のジャパンCに出走したイトウの全弟。通算成績は9戦4勝。

 2020年5月にフランスでデビュー。同年の独ダービーでG1初制覇を挙げると、続くパリ大賞典を2着、凱旋門賞では、1着のSottsassとクビ差の接戦を繰り広げた。

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