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キャロットC

【関屋記念】グランデマーレ自己ベスト 藤岡師「体増えて成長した」

2021年08月12日 06:00

 僚馬を置き去りにしたグランデマーレ(手前)=撮影・石湯恒介

 「関屋記念・G3」(15日、新潟)

 目下2連勝中のグランデマーレは11日、栗東坂路で上々の動き。虎視たんたんと重賞初制覇をもくろんでいる。

 自己ベストを計時して体調の良さを誇示した。ハロー明けの栗東坂路に登場したグランデマーレ。前方のギブミーラブ(3歳1勝クラス)を目標にグングン加速すると、最後は2馬身置き去りにした。全体時計の4F51秒0も優秀だが、ラスト2Fは11秒8-12秒0と切れた。動きを見守った藤岡師も「先週が結構動いたので、上がり重点。動きが良かった」と満足げにした。

 新馬戦を快勝し、続く葉牡丹賞をレコード勝ち。クラシック戦線に名乗りを上げたが、骨折により無念の戦線離脱となった。約10カ月の休養を余儀なくされただけに、復帰後の2戦こそ精彩を欠いたが、さすがは期待馬。そこから2連勝を飾り、重賞の舞台に戻ってきた。トレーナーは「前向き過ぎる面があったけど、距離を短くしてかみ合うようになった。体も増えて成長したね」と感心する。

 少し回り道はしたが、重賞初Vが懸かる重要な一戦。「中京と東京で負けているけど体調もひと息だった。左回りは関係ないから。相手もそろったし、ここを勝てるようなら…」。3連勝で秋の大舞台に弾みをつける。

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