【門別競馬情報】今夜は「2021ヤングジョッキーズシリーズ」予選・東日本地区の開幕戦!第10R&第12Rの2競走でポイント獲得めざす“若手の手腕”に注目です「2021YJS トライアルラウンド門別」/地方競馬情報

2021年08月18日 11:30

10Rで上位人気に支持されそうなラストシーン(ユーザー提供:ワラビさん)

 きょう18日(水)の門別グランシャリオナイターは、JRAと地方競馬の若手騎手が激しく競う「2021ヤングジョッキーズシリーズ(2021YJS)」のトライアルラウンド(予選)東日本地区・開幕戦(2競走)が行われます。

 19時25分発走の第10競走「ヤングジョッキーズTR門別 第1戦/C1-2〜C2-1組・1200m外回り」と、20時35分発走の最終(メイン)第12競走「ヤングジョッキーズTR門別 第2戦/C1-2〜C2-1組・1800m外回り」の2競走で、大井競馬場(12月27日)&JRA中山競馬場(12月28日)に行われるファイナルラウンド(決勝)進出をめざす各若手ジョッキーの腕比べが繰り広げられます。

 今年で創設5年目となるヤングジョッキーズシリーズですが、今年は地方競馬から総勢29名(うち東日本地区は15名)、JRAから19名(うち東日本地区は9名)が参戦。その誰もが、年末に行われるファイナルラウンドの切符を掴みとりたいということで、東日本地区のスタートとなる「門別ラウンド」は、レース展開がかなり激しくなることも想定されるでしょう。

 各地で行われるトライアルラウンドへの出場騎手など、同企画に関する詳細な情報は「地方競馬情報サイト 」等でご確認いただけます。西日本地区も含めた、各ジョッキーの「参加予定ラウンド・獲得ポイント」も下記リンク先で示されておりますので、ご確認いただければ幸いです。 (詳しくはこちら)

 第10競走の「第1戦」は11頭立ての1200m戦ということで、序盤から激しい先行争いが繰り広げられるかもしれません。今夏、門別は非常に降雨が少なく「末脚の持続力」が求められる傾向がみられるだけに、あまり前半の攻防が激しくなり過ぎると、付いて行かず良い具合に脚の溜まった人気薄の追い込み馬がゴール前で一気に台頭、といったシーンまであるかもしれません。

 内から順に、ヒルノコルシカ(菅原涼56)カツゲキダイリン(山田敬56)トップギア(若杉朝56)ラストシーン(木間塚54)らが上位人気に支持される可能性が高そうですが、伏兵陣の上位突入に気を配っておく必要もあるでしょう。

 メイン第12競走の「第2戦」は“平場フルゲート”の12頭立て。

 こちらも内から順に、ウィシュワールド(秋山稔56)ハバチューバー(菅原明56)ワンダフルライフ(七夕裕56)ペイシャタイム(小林凌56)らが上位人気に支持されそうですが、当然ながら10R「第1戦」と同じく全馬テン乗りのメンバー構成だけに、過去のレースぶりとは全く異なる走りを披露する馬が出てくる可能性も十分で、それに伴って「馬券的な妙味」も総じて大きめなものとなるでしょうから、各若手騎手の手腕と、前走までとちょっと変わってくるかもしれない各馬の走りに是非、注目していただければと思います!

(文:ひだか応援隊)

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