【サマーセール3日目】最高価格はシニスターミニスター産駒、フォルクスオーパーの2020が2800万円

2021年08月25日 21:01

 5日間で上場頭数1千頭を超える国内最大規模のサラブレッド1歳市場「2021北海道市場サマーセール」の3日目が25日、北海道新ひだか町の北海道市場で新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて開催された。

 3日目の結果は、1歳馬276頭が上場され(欠場17頭)、うち206頭(牡馬112頭、牝馬94頭)が落札。売却率は74.63%で、売却総額は12億7090万円(以下、金額は全て税抜で表記)だった。

 最高落札額は「フォルクスオーパーの2020」(牡、父シニスターミニスター)を2800万円で、(株)吉澤ステーブルが落札した。

 以降の高額馬では「ラッキーマンボの2020」(牡、父シニスターミニスター)を2500万円で黒須不二男氏が、「クリスチャンパールの2020」(牡、父マクフィ)を2500万円で尾田信夫氏がそれぞれ落札している。

 その他では、半兄にホッコータルマエがいる「マダムチェロキーの2020」(牝、父リオンディーズ)を2000万円で(株)Gリビエール・レーシングが、「カウントオンミーの2020」(牡、父ドレフォン)を2000万円で寺田秀樹氏が落札している。

 今年のサマーセールは8月27日まで北海道市場で行われる。

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