【海外競馬】昨年の凱旋門賞2着馬インスウープが障害用種牡馬に

2021年08月28日 16:45

インスウープ(写真は2021年シャンティイ大賞出走時、ユーザー提供:シルククマモンさん)

 昨年の凱旋門賞(仏G1)2着馬で、先に引退が伝えられていたインスウープ(In Swoop、牡4)は、アイルランドのクールモア・ナショナルハント(障害戦)で種牡馬入りすることがわかった。

 クールモアのホームページで、現地時間26日に発表された。

 インスウープは、父がSadler's Wells系のAdlerflug、母Iota、その父タイガーヒル。全兄にジャパンCにも出走した独G1馬イトウがいる血統。

 現役時代はフランスのF.グラファール厩舎に所属。昨年7月、デビュー3戦目で独ダービー(独G1)を制覇。パリ大賞(仏G1)2着を経て、続く凱旋門賞でもソットサスの2着と好走した。

 通算成績は9戦4勝。今年7月4日のサンクルー大賞(仏G1・4着)がラストランとなった。

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