移籍2戦目で重賞初制覇を飾ったカクテルライト(写真提供:岩手県競馬組合)
7日、盛岡競馬場で行われた第39回ビギナーズC(2歳・重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、先手を取った山本政聡騎手騎乗の4番人気カクテルライト(牝2、岩手・小西重征厩舎)が、後続を突き放して逃げ切り、2番手を追走した1番人気アップテンペスト(牝2、岩手・佐藤雅彦厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒3(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気リュウノガルシア(牡2、岩手・板垣吉則厩舎)が入った。なお、3番人気メーテル(牝2、岩手・千葉幸喜厩舎)は5着、2番人気フェルゼンハント(牡2、岩手・飯田弘道厩舎)は7着に終わった。
勝ったカクテルライトは、父カレンブラックヒル、母エフティアクトレス、その父ファルブラヴという血統。重賞初制覇を果たし、通算成績を6戦2勝とした。