11日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・12頭)は、中団後方を追走した和田竜二騎手騎乗の4番人気ウナギノボリ(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で馬の間を突いて脚を伸ばし、先に抜け出していた2番人気リゴレット(牝2、栗東・羽月友彦厩舎)をゴール前で差し切って、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒3(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に5番人気ロードオルデン(牡2、栗東・辻野泰之厩舎)が入った。なお、3番人気モズジャックポット(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)は4着、1番人気サーマルウインド(牝2、美浦・奥村武厩舎)は7着に終わった。
勝ったウナギノボリは、父ドレフォン、母ノンキ、その父サンデーサイレンスという血統。半兄にJRA5勝のビックリシタナモーがいる。