ジャスパープリンスが2番手から押し切りエニフS連覇
11日、中京競馬場で行われたエニフS(3歳上・L・ダ1400m)は、2番手でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の4番人気
ジャスパープリンス(牡6、栗東・森秀行厩舎)が、逃げ粘る1番人気
メイショウウズマサ(牡5、栗東・安田隆行厩舎)をゴール前で競り落とし、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒1(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に10番人気
スマートダンディー(牡7、栗東・石橋守厩舎)が入った。なお、3番人気
サダムスキャット(牝4、栗東・中尾秀正厩舎)は5着、2番人気
アイオライト(牡4、美浦・武藤善則厩舎)は8着に終わった。
勝った
ジャスパープリンスは、父
Violence、母Ambitious Journey、その父Bernardiniという血統の米国産馬。4か月半ぶりの休み明けを制し、エニフSの連覇を果たした。通算成績はこれで26戦6勝。