15日、ホッカイドウ競馬の2歳馬の能力検査がスタート。全8レースが行われ35頭が出走、34頭が合格した。
この日の1番時計は、1Rに出走したカミヒコーキ(牝2、北海道・若松平厩舎、父マイネルラヴ)の52秒8。母オリガミは02年フロイラインC(札幌)を勝った活躍馬で、本馬が初仔となる。
その他、新種牡馬グランデラ産駒で、95年中山大障害・秋を勝ったローズムーンの仔ローズポイント(牝)、昨年の北海優駿(旭川)を勝ったギルガメッシュの半妹ルースライン(牝、父マリエンバード)や、新種牡馬アッミラーレ産駒アシュフォード(牝)、サウスヴィグラス産駒マイアミフェスタ(牝)なども無事合格した。
ホッカイドウ競馬は4月18日の門別開催でスタートし、同開催で2歳馬もデビューする予定。