激しい追い比べを制したメジロゴーリキ(右)が重賞6勝目を飾った(写真提供:ばんえい十勝)
19日、帯広競馬場で行われた第57回岩見沢記念(3歳上・重賞・ダ200m・1着賞金200万円)は、第2障害を最初にクリアした西謙一騎手騎乗の6番人気メジロゴーリキ(牡7、ばんえい・松井浩文厩舎、積載重量820kg)が、ほぼ同時にクリアした2番人気キタノユウジロウ(牡6、ばんえい・村上慎一厩舎、積載重量830kg)との激しい追い比べを制し、これに0.2秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分09秒4(馬場水分3.1%)。
さらに2.2秒差の3着に3番人気アアモンドグンシン(セ6、ばんえい・小林長吉厩舎、積載重量830kg)が入った。なお、1番人気センゴクエース(牡9、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量840kg)は5着に終わった。
メジロゴーリキは昨年11月北見記念以来の勝利で、重賞は6勝目。