ファンタジアが1番人気に応えてデビュー勝ち(撮影:橋本健)
20日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・10頭)は、中団後方でレースを進めた石橋脩騎手騎乗の1番人気
ファンタジア(牝2、美浦・堀宣行厩舎)が、ゴール前で抜け出し、2着の3番人気
ギャラクシーナイト(牡2、美浦・菊沢隆徳厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分02秒8(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気
ゴールデンアワー(牝2、美浦・加藤士津八厩舎)が入った。なお、2番人気
ライリッズ(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)は5着に終わった。
勝った
ファンタジアは、父
ハービンジャー、母ピュクシス、その父シンボリクリスエスという血統。2019年のセレクトセール当歳にて6264万円で取引された。