24日、園田競馬場で行われた第18回園田チャレンジC(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金500万円)は、後方2番手でレースを進めた大山真吾騎手騎乗の2番人気コウエイアンカ(セ6、兵庫・保利良平厩舎)が、直線で大外から各馬をまとめて差し切り、2着の3番人気ダノングッド(牡9、高知・別府真司厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒1(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に4番人気エイシンエンジョイ(牡6、兵庫・橋本忠明厩舎)が入った。なお、1番人気ハナブサ(牡4、兵庫・高本友芳厩舎)は4着に終わった。
勝ったコウエイアンカは、父プリサイスエンド、母カノヤトップレディ、その父キングヘイローという血統。4連勝で重賞初制覇を果たした。通算成績はこれで40戦8勝。