最後の3歳新馬戦はホワイトメロディーが制す

2007年03月18日 13:00

 18日、阪神競馬場で行われた6R・3歳新馬(ダート1400m)は、安藤勝己騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.9倍)ホワイトメロディー(牝3、栗東・加用正厩舎)が好位追走から直線抜け出し、4番人気ペルルノワールに8馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分25秒1(良)。さらに8馬身差の3着には5番人気シルクアンセムが入った。

 勝ったホワイトメロディーは、父クロフネ、母ドラムメロディー(その父Seeking the Gold)という血統。半兄に05年佐賀記念(交流GIII)を制し、現在は障害で活躍中のマルブツトップ(牡7、栗東・加用正厩舎、父ダンスインザダーク)、叔父にアドマイヤタッチ(99年兵庫ジュニアGP-交流GIII)、ミレニアムバイオ(02年マイラーズC-GIIなど重賞3勝)がいる。

 なお、このレースをもって現3歳世代の新馬戦は終了となった。

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