18日、阪神競馬場で行われたさわらび賞(3歳500万下、芝1600m)は、武豊騎手騎乗の1番人気
スズカコーズウェイ(牡3、栗東・橋田満厩舎)が、中団追走から直線では最内を突くと鮮やかに伸び、逃げ粘る2番人気
コンティネントに1.1/2馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分34秒2(良)。さらに2.1/2馬身差の3着に7番人気
シンデレラマンが入った。
スズカコーズウェイは父Giant's Causeway、母はサラブレッドクラブオブアメリカS(米G3・ダート6f)勝ち馬
フレンチリヴィエラ(その父フレンチデピュティ)という血統。昨年11月にデビューし、2戦目(阪神・芝1600m)で初勝利。続くジュニアC(OP)で
マイネルシーガルの2着に好走したが、前走の若駒S(OP)はモチの7着に敗れていた。通算成績5戦2勝。