18日、24日(土)に中山競馬場で行われるペガサスジャンプS(OP)および、4月14日(土)に中山競馬場で行われる第9回中山グランドジャンプ(JGI)に出走予定の外国馬(オセアニア)4頭の調教状況及び関係者のコメントがJRAより発表された。コメントは以下の通り。

(競馬学校　天候:晴、馬場状態:良、※4頭とも1400m馬場を左回りで使用)
・カラジ(セン12、豪)
【調教状況】
(ベリンダ・シンプソン攻馬手兼厩務員　騎乗)
速歩(2周)-キャンター(単走・2周〔1Fタイム最速19.5秒〕)-速歩・ダク1周

・パーソナルドラム(セン10、豪)
【調教状況】
(トッド・バルフォア攻馬手　騎乗)
速歩(2周)-キャンター(単走・1周半〔1Fタイム最速22.5秒〕)-速歩・ダク1周半 (左周り)

【関係者の話】
(エリック・マスグローヴ調教師)
「カラジ・パーソナルドラムとも、昨日少々強い調教をしたので、今日はこのくらいで十分です。明日もほぼ同内容の調教にして火曜の強い調教に備える予定です。両馬ともに順調で体調も申し分ありません。」

・リアルトニック(セン11、新)
【調教状況】
(ブレット・クロージャー攻馬手　騎乗)
ノーヒーロー(内)・リアルトニック(外)の併走
ダク・速歩(1周)-キャンター(3周〔1Fタイム最速22.0秒〕-速歩・ダク1周(左周り)

【関係者の話】
(ブレット・クロージャー攻馬手)
「軽めのキャンターだったが、手綱を通して大変良い状態が伝わってきています。体調面も含め順調ですね」

・ノーヒーロー(セン11、新)
【調教状況】
(エリン・デス攻馬手兼厩務員　騎乗)
【調教内容】
リアルトニック号と同様

【関係者の話】
(ポール・ネルソン調教師)
「昨日障害を跳ばせたこと、運動量を増やしていることからおわかりの通り、いつ実戦でも大丈夫な状態に仕上がってきているという手応えを感じています。」