2歳新馬戦が2日(土)、3日(日)の中山、中京競馬で計8レース行われた。3日は東西で2レースずつが争われ、中山5Rでは
ドゥラメンテ産駒の3番人気
ダノンティアラ(牝、美浦・大竹)が、早め先頭から直線も鋭い走りで後続の追撃を封じ込めて快勝した。
3日(日曜)の新馬勝ち馬評価一覧
ダノンティアラ(牝、父
ドゥラメンテ、美浦・大竹)
日曜中山5R・芝1800m、川田「聞いていたよりも、はるかに競馬で全体を通して、ちゃんと走ってくれたと思います。現状できる精いっぱいの走りをしてくれたと思います」(レース評価C、将来性★★★)
クラウンプライド(牡、父
リーチザクラウン、栗東・新谷)
日曜中京4R・ダート1800m、幸「前進気勢が強過ぎて向正面で引っ掛かりました。馬の後ろにつけて我慢させましたが、砂をかぶって若干
パニックになるところもありましたね。それでもこの強さですから、能力にはいいものがあります」(C、★★★)
タナザウィング(牝、父
エピファネイア、栗東・清水久)
日曜中京5R・芝1600m、斎藤「調教はまだ切れるというよりも長く脚を使う感じだったので。理想的なポジションで運べたし、センスのいい馬です」(C、★★★)
トータルリコール(牡、父
シルバーステート、美浦・鹿戸)
日曜中山3R・芝1200m、永野「スタートは速かったけど、内の馬が主張したので控えました。馬の後ろでリズム良く運べたし、4コーナーからは手応えも楽でした。センスのいい馬ですね」(C、★★)
(評価は馬サブロースタッフによるS、A、B、C、Dの5段階)