東京6R、メイクデビュー東京を制したレッドゲイル=東京競馬場(撮影・三好信也)
「新馬戦」(9日、東京)
東京6Rでは、単勝1・8倍と断然の1番人気に支持された
レッドゲイル(牡2歳、父ヘニーヒューズ、母マレーナ、美浦・手塚)が、好位追走からゴール前で粘る逃げ馬を差し切った。
ルメールは「いい瞬発力を見せてくれた。まだ子どもだけど、ムチを使ったらスッと反応したので良かった」と能力を評価。手塚師は「十分乗り込んでいたし、仕上がりの良さが生きました。調教を重ねるごとに良くなっていたし、期待通りの内容でしたね」と納得の表情だった。