1番人気スクルトゥーラが人気に応えて勝利(撮影:小金井邦祥)
23日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)は、好位集団の後ろでレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気スクルトゥーラ(牝2、美浦・鹿戸雄一厩舎)が、直線で外に出されて脚を伸ばし、2番手追走から先頭に立った11番人気コルベイユ(牝2、美浦・新開幸一厩舎)をゴール前で差し切って、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒7(稍重)。
さらに1.3/4馬身差の3着に2番人気ザアトム(牡2、美浦・田島俊明厩舎)が入った。なお、3番人気アリススプリングス(牝2、美浦・高橋裕厩舎)は4着に終わった。
勝ったスクルトゥーラは、父ロードカナロア、母カービングパス、その父ハービンジャーという血統。