24日、阪神競馬場で行われたなでしこ賞(2歳・1勝クラス・ダ1400m)は、後方からの競馬となったM.デムーロ騎手騎乗の5番人気
セキフウ(牡2、栗東・武幸四郎厩舎)が、外から長く脚を使い、最内から伸びた4番人気
レイワホマレ(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)をゴール寸前で差し切って、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒0(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気
コンクパール(牝2、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、3番人気
カセノダンサー(牝2、栗東・中尾秀正厩舎)は4着、2番人気
リメイク(牡2、栗東・新谷功一厩舎)は5着に終わった。
勝った
セキフウは、父ヘニーヒューズ、母シヤボナ、その父Kingmamboという血統で、16年の高松宮記念を制した
ビッグアーサーの半弟にあたる。同舞台の未勝利戦に続く連勝を飾った。