30日、阪神競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)は、2番手でレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の9番人気マルブツプライド(牡2、栗東・加用正厩舎)が、3〜4コーナー中間で先頭に立って後続を引き離し、最後は2着の1番人気バハルダール(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒6(良)。
さらに7馬身差の3着に5番人気タイキスパルタン(牡2、栗東・辻野泰之厩舎)が入った。なお、2番人気マテンロウマジック(牡2、栗東・高橋亮厩舎)は4着、3番人気マノンルージュ(牡2、栗東・野中賢二厩舎)は9着に終わった。
勝ったマルブツプライドは、父ホッコータルマエ、母アルブスメロディー、その父ゴールドアリュールという血統。