デビュー戦で勝利したアインシュペンナー(撮影:武田明彦)
30日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1400m・14頭)は、好位に控えた津村明秀騎手騎乗の6番人気アインシュペンナー(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)が、直線で外に出されると一気に抜け出し、間を割って伸びた5番人気シャウビンダー(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒6(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に13番人気トーセンアンジェロ(牝2、美浦・中川公成厩舎)が入った。なお、1番人気グラストンベリー(牝2、栗東・藤岡健一厩舎)は5着、2番人気スマートムーラン(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)は7着、3番人気ルージュヴィーヴル(牝2、美浦・田中博康厩舎)は10着に終わった。
勝ったアインシュペンナーは、父リオンディーズ、母ザッハトルテ、その父クロフネという血統。