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【金沢・JBCスプリント結果】レッドルゼルが内から抜け出て3馬身差V!川田将雅騎手はJpnI連勝

2021年11月03日 15:04

川田将雅騎手再び!レッドルゼルが完勝でJpnI初制覇(撮影:高橋正和)

 3日、金沢競馬場で行われた第21回JBCスプリント(3歳上・JpnI・ダ1400m・1着賞金6000万円)は、大外枠から中団に付けた川田将雅騎手騎乗の1番人気レッドルゼル(牡5、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で内を突いて一気に抜け出し、後方追走から内を追い込んだ5番人気サンライズノヴァ(牡7、栗東・音無秀孝厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒6(良、コースレコード)。

 さらに1/2馬身差の3着に逃げた4番人気モズスーパーフレア(牝6、栗東・音無秀孝厩舎)が入った。地方馬最先着は、モズスーパーフレアからハナ差の4着に入った6番人気モジアナフレイバー(牡6、大井・福永敏厩舎)だった。

 なお、3番人気リュウノユキナ(牡6、美浦・小野次郎厩舎)は5着、2番人気サクセスエナジー(牡7、栗東・北出成人厩舎)は7着に終わった。

 勝ったレッドルゼルは、父ロードカナロア、母フレンチノワール、その父フレンチデピュティという血統。初の小回り1400mをこなし、東京盃3着からの逆転勝利でJpnI初制覇を飾った。川田将雅騎手はJBCレディスクラシックに続いてJpnI連勝。

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