7日、盛岡競馬場で行われた第11回絆C(3歳上・重賞・ダ1200m・1着賞金300万円)は、先手を取った鈴木祐騎手騎乗の1番人気キラットダイヤ(牝4、岩手・板垣吉則厩舎)が、後続をどんどん引き離し、2着の7番人気ゲンキチハヤブサ(セ9、岩手・千葉博次厩舎)に10馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒9(稍重)。
さらに1馬身差の3着に6番人気ケイアイテディ(牡6、岩手・千葉幸喜厩舎)が入った。なお、2番人気ドラセナ(セ6、岩手・及川良春厩舎)は4着、3番人気サンエイロード(牡5、岩手・佐藤浩一厩舎)は7着に終わった。
勝ったキラットダイヤは、父サウスヴィグラス、母テツナゴオ、その父ハーツクライという血統。前走のヴィーナススプリントに続いて10馬身差の圧勝を飾り、重賞4連勝とした。