1馬身差をつけ優勝したシークルーズ(撮影:下野雄規)
20日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・15頭)は、2番手でレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の6番人気シークルーズ(牝2、栗東・杉山晴紀厩舎)が、直線半ばで先頭に立って押し切り、直後から追った11番人気フィールシンパシー(牝2、美浦・小島茂之厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気ホーリーエンブレム(牝2、美浦・田村康仁厩舎)が入った。なお、3番人気ケカリネイアウ(牝2、美浦・久保田貴士厩舎)は7着、2番人気ハイエスティーム(牝2、美浦・金成貴史厩舎)は12着に終わった。
勝ったシークルーズは、父モーリス、母ベストクルーズ、その父クロフネという血統。