アロースタッドが2022年度のけい養馬発表 ダノンプレミアム、モズアスコット、カリフォルニアクロームなど

2021年11月26日 18:10

2014年ケンタッキーダービーなどを制覇、米の至宝カリフォルニアクローム(ユーザー提供:シンディータカさん)

 アロースタッドは26日、2022年度のけい養種牡馬と種付料を、ホームページで発表した。

 種付料の首位は、米二冠やドバイWCの覇者で、昨年から日本でけい養されているカリフォルニアクローム(牡10)。次位はテーオーケインズやインカンテーションなど、産駒がDG競走で大活躍しているシニスターミニスター(牡18)。両馬はともに満口となっている。

 新種牡馬はフィレンツェファイア(牡6)、ダノンプレミアム(牡6)、シュウジ(牡8)、アスクピーターパン(牡3)、セイウンコウセイ(牡8)の5頭が入厩予定。

 アスクピーターパンは父Frankel、母ストレイトガール、母の父フジキセキという血統。未出走でJRAの登録を抹消されている。

※馬齢は現時点

 けい養馬と種付料の一覧は下記のとおり。種付料の単位は万円。(新)は新種牡馬。

【受胎条件】
※8月31日受胎確認後9月末支払い
400 カリフォルニアクローム(満口)
350 シニスターミニスター(満口)
250 モズアスコット
200 シャンハイボビー
150 フィレンツェファイア(新)
120 ダノンプレミアム(新)
100 ディーマジェスティ、ビッグアーサー
60 スズカコーズウェイ
50 エポカドーロ、トランセンド、ヤマカツエース、ラニ、リーチザクラウン、ワンアンドオンリー、ワールドエース
40 ロンドンタウン
30 トウケイヘイロー、ヘンリーバローズ、レッドベルジュール、ワンダーアキュート
20 ウォータービルド、ダンスディレクター、ナカヤマフェスタ、ナムラタイタン、ポアゾンブラック
10 ガルボ、ドリームバレンチノ

【生後条件】
※産駒誕生後1ヶ月以内支払い
70 ヤマカツエース
50 ヘンリーバローズ、ロンドンタウン
30 トーホウジャッカル、ポアゾンブラック、ミュゼスルタン
20 シュウジ(新)、セレスハント
 
【後日発表】
アスクピーターパン(新)、セイウンコウセイ(新)

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