カノープスSを制したショウナンナデシコ(c)netkeiba.com
28日、阪神競馬場で行われたカノープスS(3歳上・OP・ダ2000m)は、好位のインでレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の2番人気ショウナンナデシコ(牝4、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線で馬の間から抜け出し、2着の3番人気グレートタイム(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分05秒0(良)。
さらにアタマ差の3着に5番人気ヒロイックテイル(牡4、栗東・本田優厩舎)が入った。なお、1番人気ライトウォーリア(牡4、栗東・高野友和厩舎)は11着に終わった。
勝ったショウナンナデシコは、父オルフェーヴル、母ショウナンマオ、その父ダイワメジャーという血統。これで西脇S(3勝クラス)からの連勝。オープン入り初戦を勝利で飾り、通算成績を16戦5勝とした。