ワークフォース産駒初の重賞馬となったディバインフォース(撮影:下野雄規)
4日、中山競馬場で行われたステイヤーズS(3歳上・GII・芝3600m)は、中団後方で脚を溜めていった田辺裕信騎手騎乗の6番人気
ディバインフォース(牡5、栗東・寺島良厩舎)が、最終3コーナーから長く脚を使って追い上げ、逃げ粘る4番人気
アイアンバローズ(牡4、栗東・上村洋行厩舎)をゴール寸前で差し切って、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分47秒6(良)。
同レースの売り上げは30億1249万7700円で、
オセアグレイトが優勝した昨年の31億2670万6300円より減少となった。