ダノンキングリーは国内外のマイルGI制覇なるか(写真は今年の安田記念優勝時、撮影:下野雄規)
12月12日に香港のシャティン競馬場で行われる香港マイル(3歳上・G1・芝1600m)に出走予定の日本馬調教状況・関係者コメントが8日、JRAのホームページで発表された。
◆インディチャンプ(牡6、栗東・音無秀孝厩舎)
角馬場→芝コース(追い切り6ハロン)
調教時計:1.23.6(6F)-54.4(4F)-24.7(2F)
※生野賢一調教助手騎乗
生野賢一調教助手のコメント
「物見しながらでしたが、ハミを噛ませて踏んでみたら動きも良く、順調にきています」
◆ヴァンドギャルド(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)
角馬場→芝コース(追い切り4ハロン)
調教時計:53.7(4F)-22.9(2F)
※K.ティータン騎手騎乗
K.ティータン騎手のコメント
「スムーズでリズムの良い走りでした。直線でギアチェンジした際の感触や、ラスト200メートルの反応も良かったです。ゴール板を過ぎたらすぐに息遣いも戻り、仕上がっていると思います。日曜日が楽しみです」
◆サリオス(牡4、美浦・堀宣行厩舎)
角馬場→オールウェザーコース(ハッキング5ハロン、ダク2ハロン、キャンター5ハロン)
※土明充生調教助手騎乗
土明充生調教助手のコメント
「環境にも慣れ、落ち着いて調教できるようになってきました。変わらず順調です」
◆ダノンキングリー(牡5、美浦・萩原清厩舎)
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)
※南田雅昭調教助手騎乗
南田雅昭調教助手のコメント
「順調にきています。明日は芝コースで追い切りを行う予定です」
(JRAのホームページより)