阪神10Rの境港特別(3歳以上2勝クラス・芝2400m)は5番人気タイセイモンストル(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分28秒0(良)。1馬身3／4差の2着に4番人気リフレーミング、さらにアタマ差の3着に6番人気ナオミラフィネが入った。

タイセイモンストルは栗東・矢作芳人厩舎の4歳牡馬で、父ルーラーシップ、母ラブアクチュアリー(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は21戦3勝。

レース後のコメント
1着　タイセイモンストル(坂井瑠星騎手)
「行っても良かったんですが、1頭主張してきて2番手になりました。それほど速くないペースでも楽に運べました。長く良い脚を使うこの馬の持ち味を活かせました。状態もすごく良かったです」

2着　リフレーミング(西村淳也騎手)
「引き付けすぎました。失敗しました。届くと思いましたが勝ち馬にすごく上手く乗られました」

3着　ナオミラフィネ(藤岡佑介騎手)
「体調が安定しています。ブリンカーを着けて、テンに勢いよく行けるようになりました。ハナにはこだわってなかったんですが、行く馬がいなくて自然とあの形になりました。いつも通りよく頑張っています」

4着　フアナ(C.デムーロ騎手)
「リズム良く競馬ができました。何度も手前を替えたりして身体的には使いつつかなというところでした」