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【JRA】インディチャンプが登録抹消、優駿SSで種牡馬に

2021年12月22日 22:20

インディチャンプは優駿SSで種牡馬生活を送る(写真は2019年安田記念優勝時、撮影:下野雄規)

 JRAは22日、2019年のJRA賞最優秀短距離馬であるインディチャンプ(牡6、栗東・音無秀孝厩舎)が同日付で競走馬登録を抹消したことを発表した。同馬は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。

 インディチャンプは父ステイゴールド、母ウィルパワー、母の父キングカメハメハという血統。半妹に2020年シルクロードS覇者アウィルアウェイがいる。

 2017年12月の2歳新馬戦でデビュー。新馬戦、翌年1月の自己条件戦を連勝で突破し、重賞初挑戦の毎日杯では3着に入った。4歳となった2019年に東京新聞杯で重賞初制覇。6月の安田記念ではアーモンドアイなどを破り、GI初制覇を飾った。

 秋にはマイルCSも勝利し、春秋古馬マイルGI制覇。その活躍が認められ、2019年度のJRA賞最優秀短距離馬に輝いた。以降も古馬マイル路線で活躍を続け、3度ずつ出走した安田記念とマイルCSで掲示板を外すことはなかった。12月12日の香港マイル(5着)がラストラン。

 通算成績は23戦8勝(うち海外2戦0勝)。JRA獲得賞金は6億1504万円(付加賞含む)。

(JRAのホームページより)

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