【阪神C予想】今年も牝馬で大丈夫!? 3連勝中も好走確率が低下する条件とは

2021年12月24日 19:00

昨年は阪神Cで4着と健闘したサウンドキアラ(写真は20年の京都金杯出走時、(C)netkeiba.com)

 阪神Cにおいて牝馬は11〜17年の7年間で[0-0-0-17]と大苦戦でしたが、近年は様相が一変。18年以降は、3連勝を遂げているのです。

 また、昨年は4人気のダノンファンタジーが勝利し、6人気のマルターズディオサが2着とワンツーフィニッシュ。牝馬の取捨が重要な一戦といえるでしょう。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 昨年の阪神Cでは【注目の穴馬】マルターズディオサが6人気で2着になり、先週の朝日杯FSでは【残った馬】のドウデュース、セリフォス、ダノンスコーピオンで決着。3連単は、1万4840円と好配当になりました!

 また、今月はステイヤーズSで3頭【残った馬】のうち、6人気ディバインフォースと4人気アイアンバローズで決着。ディバインフォースは【注目の穴馬】としても推していた馬でした。

 ケシウマの【残った馬】&【注目の穴馬】に、今週もご注目ください!

 ここでは、阪神Cのケシウマ消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件】
データは過去10年間を対象
前走5着以下敗退の5歳以上牝馬
[0-0-0-10]複勝率0%
該当馬:サウンドキアラ
(過去の主な該当馬:18年ジュールポレール1人気5着)

 近3年で[3-1-1-10]と好結果を残している牝馬だが、5歳以上の馬に限ると好走確率は低下する。例外は、前走で好走している馬であり凡走馬は少し疑ってみたい。

 昨年4着のサウンドキアラが、消去データに該当しました。

 前々走のスワンSでも2着だったコース巧者ですが、前走のマイルCSでは8着。昨年は4着と健闘しましたが、加齢による衰えを心配する手はありそうです。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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