岩手県調騎会騎手部会が、恒例となっている児童養護施設「青雲荘」(盛岡市)の子どもたちに今年もクリスマスプレゼントを贈った。
(騎手部会会長 村上忍騎手のコメント)
「今年も昨年同様に新型コロナウイルス感染症対策に配慮して、クリスマスプレゼントだけお贈りさせていただきました。大事に使っていただけたらうれしいですね。
以前のように、競馬場に子供たちを招いて、乗馬を楽しんでもらえる日が早く戻ってくることを願っています」
岩手競馬では年間約1400レース行われているが、その優勝騎手が1レース100円ずつ積み立てて「騎手部会クリスマス福祉事業」として、県内の児童養護施設に毎年プレゼントを贈っている。今回で32回目。
【クリスマスプレゼント贈呈品】
・一輪車 4台
・卓上型サーキュレーター 4台
・おたのしみお菓子袋 50袋
(岩手県競馬組合のリリースより)