小林脩斗騎手騎乗のライヴアメシストがデビュー勝ち(撮影:下野雄規)
26日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)は、スタートで立ち遅れたが4コーナーで好位集団の後ろまで追い上げた小林脩斗騎手騎乗の11番人気ライヴアメシスト(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)が、直線でもスピード衰えず前を差し切り、抜け出そうとしていた6番人気プリティバレリーナ(牝2、美浦・岩戸孝樹厩舎)をも捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒6(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気リネンファイト(牝2、美浦・深山雅史厩舎)が入った。なお、1番人気エコロシルヴィー(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)は4着、2番人気ネクタリス(牡2、美浦・萩原清厩舎)は7着、3番人気ミザール(牡2、美浦・伊藤大士厩舎)は10着に終わった。
勝ったライヴアメシストは、父カレンブラックヒル、母ヒシタイトル、その父キングカメハメハという血統。