新馬戦を制したローブエリタージュ(撮影・三好信也)
「新馬戦」(26日、中山)
中山6Rは母に12年阪神JF覇者
ローブティサージュを持つ2番人気の
ローブエリタージュ(牝2歳、父ディープインパクト、美浦・手塚)が、中団から鮮やかな差し切り勝ち。勝負どころから加速すると、直線では大外を一気に伸びた。
ルメールは「走り方はすごく軽くて乗りやすかった。
バランスも良かった」と絶賛。馬体重は396キロと小柄なだけに、手塚師は「少しずつ増えて幅も出てくればいいけど、立て続けには使えない。距離はマイルから1800メートルがいいと思う」と先を見据えた。