グリードパルフェが44戦目にして重賞初制覇(提供:高知県競馬組合)
31日、高知競馬場で行われた第52回高知県知事賞(3歳上・重賞・ダ2400m・1着賞金1600万円)は、中団のインでレースを進めた赤岡修次騎手騎乗の7番人気
グリードパルフェ(牡5、高知・田中守厩舎)が、長く脚を使って追い上げ、目下9連勝中で同レースは3連覇がかかっていた1番人気
スペルマロン(セ7、高知・別府真司厩舎)を直線で交わして、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分47秒5(稍重)。
さらに3馬身差の3着に3番人気
クラウンシャイン(牡9、高知・那俄性哲也厩舎)が入った。なお、2番人気
スコルピウス(セ5、高知・雑賀正光厩舎)は5着に終わった。
勝った
グリードパルフェは、父
トビーズコーナー、母エムオーフィーバー、その父メジロマックイーンという血統。通算44戦目にして待望の重賞初制覇を果たした。