川田将雅騎手騎乗のピンシャンが勝利(c)netkeiba.com
8日、中京競馬場で行われたすばるS(4歳上・L・ダ1400m)は、先手を取った川田将雅騎手騎乗の2番人気ピンシャン(牡5、栗東・森秀行厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、馬の間から伸びた9番人気ヴァニラアイス(牝6、栗東・高柳大輔厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒8(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気スリーグランド(牡5、栗東・高橋義忠厩舎)が入った。なお、3番人気サヴァ(牡4、栗東・上村洋行厩舎)は12着に終わった。
勝ったピンシャンは、父Speightstown、母Beauty and Light、その父Unbridled's Songという血統の米国産馬。昨年11月の米G1・BCダートマイル(7着)以来となる帰国初戦を制し、オープン2勝目を挙げた。